18メオ・カミュゼF&S ブルゴーニュ コート・ドール"エミスフェール・ノール”[2018]

18メオ・カミュゼF&S ブルゴーニュ コート・ドール 18メオ・カミュゼF&S ブルゴーニュ コート・ドール 18メオ・カミュゼF&S ブルゴーニュ コート・ドール

【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCブルゴーニュ・コート・ドール】【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13.5 %】【容量:750ml】 ※ネゴシアン・ラインです。

2018年ヴィンテージは ブルゴーニュコートドールルージュ (旧ブルゴーニュルージュ)を3つのキュヴェに 分けて醸造。

Hémispère Nord(エミスフェールノール)とは 「北半球」という意味で、コートドールの北側に位置する ジュヴレシャンベルタン村の葡萄をメインで使用している。

3つのキュヴェの中でもより緊張感とストラクチャーが あるワインで、フランボワーズやイチゴの華やかな香り、 木苺やサクランボの野性的な香りも感じられる。

たっぷりとした口当たりと余韻の緊張感、 しっかりとしたストラクチャーと溶け込んだタンニンが感じられる コートドニュイらしい味わい。

今でも十分美味しく飲めるが、 2021年にはより素晴らしい味わいになっているだろう。

Meo Camuzet メオ・カミュゼ 世界中のブルゴーニュ・ファンを 魅了し続ける… “神様”ゆかりの一流ドメーヌ!! ドメーヌ・メオ・カミュゼは20世紀の始めに、コート・ドールの国民議会議員の エチエンヌ・カミュゼ氏によって設立されました。

今日では、ジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌの運営にあたっています。

  クロ・ド・ヴージョやコルトン、それにヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ の特級、1級、村名等がキラ星のように造られています。

約11haの畑を所有し、1983年以降自分でラベルを造りはじめ、 フランスはもとより世界に評価を高めました。

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構成のしっかりとした、繊細で、凝縮感があって、そしてチャーミングな、 その全てを兼ね備えたワイン ★

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に仕上げることを目標としたメオ・カミュゼのワインは、 香りをひと嗅ぎするだけで、ブルゴーニュでも 一握りのドメーヌにしか到達できない魅力を 感じることが出来ます(^-^) というのも、醸造をアドバイスしたのは、あの \\\ “神様” アンリ・ジャイエ! /// ワイン造りにおいて偉大な功績を残した故アンリ・ジャイエ氏の コンサルタントを受け、造り出されたワインは、エキゾチックで香り豊かで、 ジャイエ・スタイルを継承しています。

除草剤などを一切使わない減農薬農法を取り入れていて、 剪定や除葉なども行って畑の中の空気循環の状態を良くして乾燥させることによって 腐敗を防止し、健康で良質なブドウを作ることを心掛けています。

収穫は全て手摘みで、選別は畑と醸造所で行います。

選別は非常に厳しく行い、 腐敗したものはもちろん、未熟果などもすべて取り除きます。

メオ・カミュゼのワイン醸造方法       ●ブドウは完全に除梗したのち破砕せずに発酵。

   ●自然に発酵が始まる前に3日〜5日間もろ味果汁と一緒に      約15度の温度で低温浸漬される。

   ●最高35度の温度で15〜18日間醸し発酵。

   ●プルミエおよびグラン・クリュは100%、その他は約50%の      新樽比率で熟成を行う。

   ●18ヶ月間の樽熟成後に瓶詰め。

   ●ノンフィルター、例外がなければノンコラージュ。

メオ・カミュゼはその教えに恥じることの無い素晴らしいワインで、 世界中のブルゴーニュファンを魅了し続けています。

〜 メオ・カミュゼ・フレール・エ・スール 〜 1級畑のワインは畑作業、醸造全てをドメーヌが行い、 ヴィラージュのワインはお互いを理解しあえる生産者を選び、 夏季剪定から醸造までをドメーヌのスタッフが行います。

ブルゴーニュ・ルージュとブランは、良質のブドウを作る いくつかの生産者と業務提携を結び、 ブドウまたはブドウ果汁を購入してドメーヌで醸造し、 最後に1つのキュヴェにまとめるので、 アサンブラージュの腕が光っています。

  【インポーター : フィネス(ドメーヌ蔵出し)】 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> Domaine Méo-Camuzet 当主ジャン ニコラ氏の 2018年に対するコメント >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 2018年は過去を振り返ってみると比較的楽なヴィンテージで 特に収穫作業は手が掛からなかったが、天候が1年中安定していたわけではなかった。

春から暖かく早熟で霜の心配はなかったが、5月末から6月頭に掛けて雨が多く降った影響で ベト病が発生してしまった。

また、一部の畑では雹害もあったが、6月以降は天候が回復して 気温も上がり畑はとても乾燥した。

地中には水分が十分蓄えられていたので 乾燥による水不足に悩まされることもなく、8月末には収穫を迎えることができた。

収穫期間中は天候が良かったので均等に成熟した 素晴らしい健康状態の葡萄を収穫することができた。

2018年ヴィンテージのワインは信じられないほどのテクスチャーがあり、 同時に成熟した果実味ときめ細やかさもあってテロワールも良く表現されている。

洗練されたビロードのような舌触りと柔らかな口当たりでとってもチャーミング。

繊細な酸味と豊か過ぎる果実味が悲しいかなアメリカ向けのような一面もあるが、 アルコール度数は14℃以下だし重たい印象はない。

タンニンも粗くなく、 だいたいのアペラシオンは開いた味わいになっているので 若いうちから飲めるヴィンテージである一方で濃厚でストラクチャーのしっかりした 熟成させることができるヴィンテージでもある。

近年では2015年と比較できるが、2015年ほど葡萄が成熟して甘くなったわけではなく、 2018年のほうがバランスは取れている。

早く飲んだほうが良いのか、 それとも熟成させたほうが良いのかのアドバイスは難しいのだが、 いずれにしても数本は取っておくことをお勧めする。

  • 商品価格:5,170円
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